我が家は5人兄弟。一番上と一番下の年齢差は15歳以上。「大変でしょう?」とよく聞かれますが、正直に言うと…大変です(笑)。でも、歳が離れているからこそ助けられることも、実はたくさんあるんです。
歳の離れた兄弟、ここが大変!
生活リズムが全然違う
社会人は仕事で帰りが遅い。大学生2人はそれぞれバイトやサークル。小学生は宿題の時間。そして保育園児は早寝早起き。
全員が揃う時間を見つけるのが一番の難題です。
外出先の選択が難しい
大学生が楽しめる場所は保育園児には退屈。保育園児向けの場所は上の子たちには物足りない。全員が満足できるお出かけ先を見つけるのは、まるでパズルを解くようなもの。
会話のレベル差
「なんで空は青いの?」と聞く保育園児と、「就活どうしよう」と悩む大学生。同時に相手をするのは、脳みそがフル回転です。
でも、こんなに助けられてる!
上の子が「小さいママ・パパ」になってくれる
「ちょっと見ててね」が通じるのは本当にありがたい。お風呂に入れてくれたり、ご飯を食べさせてくれたり。もちろん頼りすぎないよう気をつけていますが、自然と下の子の面倒を見てくれる姿には感謝しかありません。
下の子の成長が早い
上の子たちの真似をするから、言葉を覚えるのも、遊びのルールを理解するのも早い気がします。「え、それもうできるの?」と驚くことが多いです。
上の子にとっても学びがある
小さい子のお世話をすることで、思いやりの心が育っているのを感じます。将来、自分が親になったとき、きっと役立つはず…と思いたい。
家族の結束力
歳が離れていても、兄弟は兄弟。上の子が下の子を可愛がる姿、下の子が上の子を慕う姿を見ると、大家族でよかったなと思います。
大変な時期は一瞬
今は毎日バタバタで、自分の時間なんてほとんどありません。でも、上の子たちの成長を見ていると、この大変な時期もあっという間に過ぎていくんだろうなと感じます。
「あの頃は大変だったね」と笑って話せる日がきっと来る。そう信じて、今日も子どもたちと向き合っています。
同じ境遇のママ・パパへ
歳の離れた兄弟の子育て、大変ですよね。でも、あなたは一人じゃありません。
私もサンドアートの仕事をしながら5人の子育てをしています。完璧じゃなくていい。今日も生きてればOK!
一緒にがんばりましょう。
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原野 玲未REMI HARANO
日本サンドアート協会 認定講師
福岡県在住、5児の母。Webエンジニアとしても活動しながら、サンドアートの魅力を全国に届けています。
「誰でも簡単に、美しい作品が作れる」をモットーに、オンライン・対面の両方でレッスンを提供中。お気軽にご相談ください。