5児の母が語る!
子育てしながらサンドアート講師として働く日々

原野玲未

「子どもがいるから、新しいことは難しい」「自分の時間なんてない」——そう思っていませんか?5人の子どもを育てながら、Webエンジニアとサンドアート講師という2つの仕事をしている私が、子育てと仕事の両立について正直にお話しします。

子育て中でも「自分の好き」を諦めなくていい

私がサンドアートに出会ったのは、すでに子どもが何人もいた頃でした。「今さら新しいことを始めるなんて...」と思う気持ちもありましたが、色とりどりの砂に触れた瞬間、心がときめいたんです。

子育て中って、どうしても自分のことは後回しになりがち。でも、ママが笑顔でいることが、家族みんなの幸せにつながると思うんです。

在宅でできる仕事の魅力

私はWebエンジニアとしてもリモートで働いています。サンドアートも自宅で作品制作ができるので、2つの仕事を組み合わせながら子育てができています。

もちろん、思い通りにいかない日もあります。急に子どもが熱を出したり、予定が変わったり。でも、自分でスケジュールを調整できるからこそ、子育てとの両立ができています。

私の1日のスケジュール(例)

  • 6:00 起床・朝食準備
  • 7:30 子どもたちを送り出す
  • 8:30〜12:00 Webエンジニアの仕事
  • 12:00 昼食・家事
  • 13:00〜15:00 サンドアート制作・オンラインレッスン
  • 15:30 子どもたちのお迎え・宿題サポート
  • 17:00〜 夕食準備・家族時間
  • 21:00〜 子どもが寝た後にレッスン準備や事務作業

完璧じゃなくていい。できる範囲で、できることをする。それが私のモットーです。

子どもたちの反応

最初は「ママ、また砂触ってる〜」なんて言っていた子どもたちも、今では「ママの作品すごいね!」「私も作りたい!」と言ってくれるように。

ワークショップに一緒に参加することもあります。親子で同じものを楽しめるって、すごく幸せなことだなと感じています。

「やりたい」と思った時がはじめ時

「子どもがもう少し大きくなってから」「時間ができたら」——私も最初はそう思っていました。でも、待っていたらいつまでも始められません。

完璧なタイミングなんてない。だからこそ、「やりたい」と思った今が、始め時なんです。

同じママたちへ

子育ては大変。毎日がんばっているママたち、本当にお疲れさまです。

でも、自分の「好き」や「やりたい」を大切にすることは、わがままじゃありません。むしろ、それが明日への活力になります。

サンドアートは、短時間で達成感が得られるのも魅力。忙しいママにこそ、ぜひ体験してほしいなと思っています。

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原野玲未
この記事を書いた人

原野 玲未

日本サンドアート協会 認定講師 / 5児の母