砂に触れる「静かな時間」
——デジタル社会で見つけた私だけの瞑想

サンドアートに集中する様子

朝起きたらスマホをチェック。移動中もスマホ。休憩時間もスマホ。寝る前もスマホ。——そんな毎日を送っていませんか?私もそうでした。でも、サンドアートに出会ってから、「何も考えない時間」の大切さに気づいたんです。

スマホを置いた瞬間、世界が変わる

ワークショップで、参加者さんにこんなことを言われることがあります。

「気づいたら1時間経っていました」

「こんなに集中したの、久しぶりです」

「頭の中がすっきりしました」

砂に触れて、色を選んで、少しずつ重ねていく。その作業に没頭している間、スマホのことも、仕事のことも、家事のことも、すべて忘れている。

それは、まるで瞑想のような時間なんです。

「今ここ」に集中できる理由

サンドアートには、自然と「今ここ」に集中させてくれる不思議な力があります。

砂のさらさらとした感触。瓶の中で少しずつ形を変えていく色の層。思い通りにいかないこともあるけれど、それもまた面白い。

手を動かしながら、目で見て、触って、感じる。五感をフルに使うから、余計なことを考える隙がないんです。

スマホの通知音も、頭の中のToDoリストも、いつの間にか遠くへ行ってしまう。

デジタルデトックスとしてのサンドアート

現代人は、1日に平均7時間以上スマホやPCの画面を見ているそうです。

目は疲れ、肩は凝り、頭は常に情報でいっぱい。「休んでいるつもり」でも、実は脳は休まっていない。そんな状態が続いていませんか?

サンドアートの時間は、強制的にデジタルから離れる時間。

砂を触っているとき、スマホは触れません。両手が塞がっているから。そして気づくと、「あれ、スマホのこと忘れてた」となる。

これって、意外と難しいことなんですよね。

参加者さんの声から

ワークショップに参加してくださった方々から、こんな感想をいただいています。

「子育て中、自分だけの静かな時間なんてなかったので、すごく贅沢な時間でした」

「仕事のストレスで頭がパンパンだったのに、終わったらすっきりしていました」

「無心になれる時間って、こんなに気持ちいいんですね」

みなさん、終わった後の表情がとても穏やかなんです。

私にとっての「静かな時間」

5人の子どもを育てながら、毎日バタバタと過ごしている私。

正直、「自分だけの時間」なんてほとんどありません。

でも、サンドアートに向き合っている時間だけは、不思議と心が静かになるんです。

砂を触っていると、日々の小さなイライラや不安が、少しずつ溶けていくような感覚。誰かのためでもなく、何かの成果を求めるでもなく、ただ「今この瞬間」を楽しむ。

そんな時間があるから、また明日もがんばれる。

あなたも「静かな時間」を

忙しい毎日の中で、「何も考えない時間」を持つことは、贅沢なようでいて、実はとても大切なこと。

スマホを置いて、砂に触れてみませんか?

きっと、心のどこかで求めていた「静けさ」に出会えるはずです。

サンドアートを体験してみませんか?

ワークショップでは、初めての方でも安心して「静かな時間」を楽しんでいただけます。

原野玲未

原野 玲未REMI HARANO

サンドアート講師 / Webエンジニア / 5児の母

福岡県在住。日本サンドアート協会認定講師として年間100件以上のワークショップを開催。5人の子育てをしながら、サンドアートの魅力を伝えています。