「うちの子、全然集中力がなくて...」「じっとしていられないんです」——そんなお悩みをよく聞きます。でも、本当に「集中力がない」のでしょうか?もしかしたら、「集中できるもの」にまだ出会っていないだけかもしれません。
「集中力がない」は本当?
ワークショップで、こんな場面をよく見かけます。
「うちの子、じっとしていられないんです」とおっしゃっていたお母さん。
でも、サンドアートを始めた途端、お子さんは30分以上集中して作っていました。
「こんなに集中するの、初めて見ました...!」と驚かれるお母さん。
実は、こういうことがよくあるんです。
子どもは「興味があること」には集中できる
大人もそうですが、人は「興味がないこと」には集中できません。
子どもならなおさらです。
「宿題に集中できない」のは、宿題に興味が持てないから。
でも、ゲームや好きなアニメには、何時間でも集中できますよね。
つまり、「集中力がない」のではなく、「集中できるもの」に出会っていないだけなのです。
「好き」を見つけることの大切さ
子どもの集中力を育てるには、まず「好きなこと」を見つけることが大切です。
好きなことに没頭する経験は、集中力の「筋トレ」のようなもの。
その経験を重ねることで、他のことにも集中できるようになっていきます。
サンドアートと集中力
サンドアートは、子どもが集中しやすい要素がたくさんあります。
- カラフルな色:視覚的に楽しい
- 砂の感触:触覚を刺激する
- 自由な表現:正解がないから安心
- 完成の達成感:目に見える成果物
これらの要素が組み合わさって、子どもを自然と「集中モード」に導いてくれます。
「できた!」が自信になる
集中して何かを作り上げた経験は、子どもの自信になります。
「自分にもできる」「集中すればこんなことができる」
その成功体験が、他のことへのチャレンジ意欲にもつながります。
親の「見守り」も大切
子どもが集中しているとき、つい「もっとこうしたら?」と言いたくなりますよね。
でも、集中しているときは、そっと見守ることが大切。
「見ててくれている」という安心感が、さらに集中を深めてくれます。
「集中力がない」と決めつけないで
「うちの子は集中力がない」と思い込んでしまうと、子どもにもその気持ちが伝わります。
まずは、いろいろな体験をさせてみてください。
きっと、お子さんが「集中できるもの」が見つかるはずです。
そして、その「集中している姿」を見たとき、きっと感動すると思いますよ。
お子さんの「集中力」を発見しませんか?
サンドアート体験では、普段じっとしていられないお子さんも夢中になることが多いです。おうちで気軽に体験できるオンラインレッスンをご用意しています。
原野 玲未REMI HARANO
サンドアート講師 / Webエンジニア / 5児の母
福岡県在住。日本サンドアート協会認定講師として年間100件以上のワークショップを開催。5人の子育てをしながら、サンドアートの魅力を伝えています。