「イヤ!」「自分でやる!」「これじゃない!」——朝から晩まで続く、2歳児との攻防戦。5人の子どもを育ててきた私も、何度も心が折れそうになりました。でも、イヤイヤ期には「乗り越え方」があるんです。
イヤイヤ期は「自立への第一歩」
「もう限界...」と思う日もありますよね。
でも、実はイヤイヤ期は、子どもが「自分」を持ち始めた証拠。「自分でやりたい」「自分で決めたい」という気持ちが芽生えているんです。
それを「わがまま」ではなく「成長」と捉えると、少しだけ気持ちが楽になりませんか?
私が実践している3つのこと
5人の子どもを育てる中で、私なりに見つけた「イヤイヤ期との付き合い方」をご紹介します。
1. 選択肢を与える
「着替えなさい」ではなく、「赤い服と青い服、どっちにする?」
子どもは「自分で決めた」という感覚が欲しいんです。小さな選択肢を与えるだけで、すんなり動いてくれることも多いですよ。
2. 時間に余裕を持つ
急かされると、子どもはもっと「イヤ!」になります。
朝は15分早く起きる。それだけで、心の余裕が全然違います。
3. 「没頭できる時間」を作る
イヤイヤの原因の一つは、エネルギーの発散不足。
何かに夢中になれる時間を作ると、子どもの気持ちが安定することに気づきました。
「没頭」が子どもを変える
私がサンドアートを始めたきっかけも、実は子どものイヤイヤ期でした。
「何か一緒にできることはないかな」と探していたとき、出会ったのがサンドアート。
砂を触る感触、カラフルな色を選ぶ楽しさ。子どもは夢中になって、気づけば30分以上集中していました。
「こんなに集中できるんだ」と驚いたのを覚えています。
感覚遊びがイヤイヤを和らげる
砂や粘土、水など、「感覚」を使う遊びは、子どもの気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。
サンドアートは、まさにその「感覚遊び」。
砂のさらさらとした感触、瓶に砂を入れる動作の繰り返し。それが子どもの心を穏やかにしてくれるんです。
親子で「できた!」を共有する
イヤイヤ期の子どもが求めているのは、「認められること」。
一緒にサンドアートを作って、「きれいだね!」「上手にできたね!」と声をかける。
その積み重ねが、子どもの自己肯定感を育てます。
そして、親も一緒に「できた!」を感じられる。
イライラしがちな毎日の中で、そんな時間があるだけで、救われることがあるんです。
今日も「イヤ!」と言われたら
イヤイヤ期は、永遠には続きません。
いつか必ず終わりが来ます。
だから、今日も「イヤ!」と言われたら、深呼吸して「成長してるんだな」と思ってみてください。
そして、たまには親子で「没頭できる時間」を作ってみてください。
きっと、少しだけ毎日が楽になるはずです。
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原野 玲未REMI HARANO
サンドアート講師 / Webエンジニア / 5児の母
福岡県在住。日本サンドアート協会認定講師として年間100件以上のワークショップを開催。5人の子育てをしながら、サンドアートの魅力を伝えています。